タツノオトシゴのイメージは、のんびり優雅に泳いでいるイメージがあるのですがやはり、イメージの通り遅いのでしょうか。
直立に泳ぐので泳ぐ憎そうですし背びれや胸びれも大きくはありません。
意外と速く動くのでしょうか?
もし、速く動けるならばどのような時なのでしょうか。
調べてみました。
海洋生物の中で最も泳ぐのが遅い魚だった。
イメージの通りでした!
やはり、泳ぐのが苦手のようです。
ですので、水流が強い時など流されないように海藻などに尻尾を巻き付けて過ごしています。
距離は1秒間に0.04センチ
泳ぐ時は、背びれと胸びれを一生懸命小刻みに動かして進みます。
水族館で見るタツノオトシゴ、本当に一生懸命泳いでいて可愛いですよね。
頑張って泳いで1秒間にたったの0.04センチ程だそうです。
水流が強いのは苦手
タツノオトシゴは、水流が強いのは好みません。
タツノオトシゴを飼育する際も水槽の水流には気を付けています。
泳ぐのも苦手なので水流が強いのも流されてしまうので当然かもしれません。
エサを食べる時は速い
泳ぐのは遅いですが、エサを食べる時は驚くほど速いです。
動画を見たことある方もいると思います。どのくらい速いのでしょう。
タツノオトシゴの捕食率
エサを食べる時は、海藻やサンゴに尻尾を巻き付け水中のプランクトンや甲殻類を物凄い勢いで吸い込みます。
タツノオトシゴの捕食の成功率は90%以上。
他の魚と比べ物にならないくらいの成功率です。
逃げるのは速い?
飼育しているタツノオトシゴは、人影や音などにとても敏感なので隠れたりするのは速いかもしれません。
隠れるのはとても上手に隠れます。
周囲の環境の色に変化したりします。
まとめ
タツノオトシゴは、一生懸命背びれ、胸びれを動かして泳ぎます。
その姿は、可愛いとしか言いようがありません。
野生のタツノオトシゴが実際に泳いでいるのを一度、見てみたいですね。
日本近海にも野生のタツノオトシゴが生息していますので観光で海に潜って見てみるのもおすすめです。