白点病は、観賞魚が発症しやすい代表的な病気の1つです。
もし、タツノオトシゴがこの病気にかかってしまった場合、どのような治療の仕方や白点病にならないための対策はあるのか調べてまとめてみました。
なぜ白点病になるのか
白点病とは、体が白い点で覆われてしまう病気です。
タツノオトシゴは他の魚よりなりにくいと言われていますが万が一かかってしまった時の為に頭に入れておいて下さい。
他の魚にも多いと言われていますので知っておくのもいいですね。
白点病の原因
白点病は、伝染するわけではなく、体調を崩した魚に白点虫が寄生します。
常時潜伏していて飼育環境が悪いと発症してしまいます。
水温の急激な変化などでも発症してしまいます。
水温の変化はストレスを与えてしまう事になります。
白点病の症状
体やヒレに白い点があちこちに出始めます。
初期の段階ではポツポツとある程度ですが、酷くなってくると体中に白い点で覆われてしまいます。
早い段階で治療をしてあげることで治りやすい病気です。
白点病の治療と対策
この白点病、タツノオトシゴには珍しい病気ですが白点病にかからないとも限りません。
もし、白点病になった時は他の魚と同じ治療の仕方でいいそうです。
一般的な治療法、対策はどうしたらいいのでしょう。
白点病の治療
まず、複数タツノオトシゴを飼育しているのであれば白点病の症状が出ているタツノオトシゴを隔離して下さい。
水温を25℃以上にする。
タツノオトシゴの水温は大丈夫かなと思います。
あとは、薬での治療があります。
白点病にならない為には
水温の急激な変化には注意して下さい。
春や秋に発症しやすいとも言われています。
新しいタツノオトシゴを迎える時にも注意して下さい。
やはり早期発見、早期治療が一番ですね。
まとめ
この、白点病はタツノオトシゴにはかかりにくいとも言われていますが、もしもの場合すぐ対処できるように頭に入れておいて下さい。
やはり、毎日の観察は大事ですね。
すべての病気には早期発見、早期治療がタツノオトシゴを救う事に繋がります。