タツノオトシゴは、日頃どのような過ごし方をしているのでしょうか。
飼育していると分かって来るのでしょうが野生のタツノオトシゴはどうなのでしょうか。
野生のタツノオトシゴと飼育しているタツノオトシゴではやはり、生活のリズムは変わって来るのでしょうか。
目次
タツノオトシゴは主に夜行性!
タツノオトシゴは主として夜行性のようです。
ペット用に飼育するようになれば、どうしても人間の生活に馴染んでいってしまうのでしょうか。
物静かな所を好みますので水槽の中には隠れ家的なのを入れてあげるといいかもしれません。
野生のタツノオトシゴはどうでしょう?
野生のタツノオトシゴは、夜に動物プランクトンやカイアシ類、ヨコエビなどを食べます。
飼育しているタツノオトシゴはどうでしょう?
飼育しているタツノオトシゴは、やはり人間と一緒に生活する上で少しは変わって来ているかもしれませんね。
エサも1日3回、時間帯は飼い主さんによって違うとは思いますが賑やかな所に水槽を置かない方がいいかもしれませんね。
タツノオトシゴは、とても敏感?
野生のタツノオトシゴは、海藻など周りの環境に合わせて体の色を変え自分の身を守ります。
ものに対してはとても敏感になってしまうようです。
音や光にとても敏感
飼育しているタツノオトシゴは、音や光に敏感だそうです。
ですので、薄暗い所を好みますので水槽の中には、タツノオトシゴが隠れるような場所も作ってあげて下さい。
稚魚を産み落とす時間
タツノオトシゴは、オスが子育てするのは有名ですよね。
稚魚になるまでオスの育児嚢で育ちます。
稚魚になり、オスが産み落とすのも夜中~明け方が多いようです。
まとめ
タツノオトシゴが夜行性だと初めて知りました。
飼育しているタツノオトシゴだと人影などにも敏感になるそうで少し高い所に水槽を置いている飼い主さんもいらっしゃるようです。
知らぬ間にタツノオトシゴにストレスを与えてしまってるかも知れないですね。
今一度、水槽の置く位置や水槽の中の物も考えてみるといいですね。