オオウミウマもタツノオトシゴも同じタツノオトシゴとしても分類に入っています。

このほかにも、タツノオトシゴの分類に入る魚もいますが、オオウミウマとタツノオトシゴの違いは何なのでしょうか?

オオウマウミ タツノオトシゴ 違い

オオウミウマとタツノオトシゴの違い

タツノオトシゴにはいろいろな種類のものがいると言われており、近年でも、新種のタツノオトシゴがいくつか発見されているそうです。

そして、タツノオトシゴにはいくつかの種類が存在していると言われています。

その中でもオオウミウマとタツノオトシゴの違いは何なのでしょうか?

タツノオトシゴについて

タツノオトシゴは知名度の高い魚ですが、実は観察できる場所は少ないのです。

タツノオトシゴの特徴は、頭の上の突起が他の種に比べて高いことが特徴だとされています。

大きさは8~10cmほどのものが良く見られます。

日本各地では、かなり色彩異変が多様で、様々な色の個体がいます。

水族館に行くと、いろいろなタツノオトシゴの種類がいますよね。

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オオウミウマについて

インド洋から西太平洋にも分布するタツノオトシゴの仲間で、タツノオトシゴの中では最も大きな部類で最大で30cmにもなる大型種です。

体長が20cm超えているものであれば、間違いなくオオウミウマなのですが、そこまで成長していないときには、断定できないものがあります。

吻は太くて短いことが、オオウミウマの特徴だと言われています。

そして、絶滅危惧種だと言われています。

まとめ

タツノオトシゴにもいろいろな種類があり、オオウミウマと比べると、オオウミウマの方が太めで大きいのが特徴です。

タツノオトシゴはオスに育児嚢がついていて、稚魚になるまで育て、出産の役割を果たします。

現段階で、日本で見られるタツノオトシゴは全部で8種類あると言われています。

多くのタツノオトシゴが見られるのは伊豆でよく見られると言われていますが、中には日本海や寒い地域でも見られることがあると言われています。

タツノオトシゴの種類や特徴を把握しておくと、水族館に行くのが楽しくなるかもしれませんね。

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