タツノオトシゴにはいろいろな種類のものが存在しています。
その中の一つにオオウミウマという名前のものも存在します。
タツノオトシゴの種類ですが、オオウミウマとタツノオトシゴとどう違うのでしょうか?
タツノオトシゴとオオウミウマの特徴について
オオウミウマは、タツノオトシゴの種類の一つだと言われていますが、若干の違いがあるようです。
でも、一般の人が見るには、区別がつけにくいとも言われています。
オオウミウマについて
オオウミウマはタツノオトシゴの種類の一つで、沖縄で見られると言われています。
大きさは、20cmほどの大きさのものがあると言われています。
オスがお腹に育児嚢を持ち、その中で卵を育て、稚魚になったら出産をします。
生き物には珍しく、タツノオトシゴはどの種類でも、オスが出産をするのです。
オオウミウマは、タツノオトシゴの中でもまれに見ることが出来ると言われており、狙って観察をするのが難しいとされています。
泳ぐのがあまり上手ではないため、動くのが遅く、映像を撮るにはかなりの良い被写体でとることが出来るとも言われています。
なかなかお目にかかることが出来ないと言われているので、お目にかかった時にはすごくラッキーなのではないでしょうか。
クロウミウマにも似ている
クロウミウマもタツノオトシゴの種類の一つです。
オオウミウマと似ていると言われていますが、識別をするときには尾輪数を見ます。
クロウミウマの尾輪数が34~38に対して、オオウミウマの尾輪数は39~41であると言われています。
若干オオウミウマの方が多いですが、大佐はあまりないのではないかと思ってしまいます。
まとめ
タツノオトシゴとオオウミウマの違いは大したものはないんじゃないかと思われますが、若干大きさはオオウミウマの方が大きいです。
タツノオトシゴ同様、オスのオオウミウマが出産をします。
オオウミウマは沖縄で良く見られると言われていますが、稀にしか発見できないため、見ることが出来た時にはすごくラッキーなのではないでしょうか。