タツノオトシゴはオスが出産すると言われています。

出産と言えばメスという印象ですが、オスが出産をするのはタツノオトシゴだけなのではないでしょうか。

オスは出産が終わったらどうなってしまうのでしょうか。

タツノオトシゴ オス 出産後

タツノオトシゴのオスの出産後について

タツノオトシゴの出産は1度に大量に稚魚を出産します。

父子ともに命がけの出産だと言われています。

出産を終えたオスはどうなってしまうのでしょうか。

出産までのメカニズム

出産するのがオスなら、メスは何をするのか気になりますよね?

オスの役割は子供を産む役割をします。

そして、メスは卵を産む役割をするのです。

メスが産んだ卵を、オスは育児嚢の中で大事に孵化させるのです。

稚魚になったタツノオトシゴをオスが腹筋を使って出産するのです。

タツノオトシゴはこうして繫殖するんですね。

この時には、通常の生物のメスの様に危険が伴う状況で命がけで出産するのです。

出産が終わったオスはどうなるの?

命がけの出産が終わったら一休みしたいものですよね。

しかし、オスの役割はここで終わりではないのです。

一度出産が終わる頃には、メスは次の卵を準備しており、すぐに交配が始まるのです。

そして、オスは休む間もなく、妊娠させられるのです。

オスが出産する生物はタツノオトシゴだけだと言われています。

出産までのメカニズムを見てみると、愛のある出産だということが感じられますね。

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まとめ

オスは出産をするのに命がけだと言われています。

そして、育児嚢からは1度に大量に稚魚を出産します。

一度の出産にすごく体力を使うものですが、出産した直後にまた交配が行われ、妊娠させられるのはすごい大変だなと思われます。

数回通して出産をする体力がタツノオトシゴのオスには備わっているようです。

タツノオトシゴのオスはすごく体力がありますね。

動画サイトでは、タツノオトシゴの出産の奮闘ぶりを見ることが出来るものがあるようなので、もし興味があれば一度見てみるのもいいかもしれませんね。

タツノオトシゴのオスの奮闘シーンに感動してしまうかもしれません。

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