タツノオトシゴに似た個性的な生き物にシードラゴンという生き物がいます。
個性的な姿をしていて、魚の仲間には思えないほどだと言われています。
タツノオトシゴに似ていますが、違いはあるのでしょうか
。
タツノオトシゴとシードラゴンの特徴について
シードラゴンは魚の仲間だと言われていますが、魚の仲間にしてはすごく特徴的な外見をしています。
タツノオトシゴのようにも見えますが、違いはあるのでしょうか。
シードラゴンについて
シードラゴンは魚とは思えないほどの個性的な姿をしています。
タツノオトシゴに似ているように思われますが、タツノオトシゴの種類ではなく、ヨウジウオ科の海水魚だと言われています。
オーストラリア南西部沿岸がシードラゴンの生息地だと言われています。
成魚で20cmほど成長し、大きな個体になると40cmまで成長するものもいます。
シードラゴンの大部分は、30cm前後で成長が止まると言われています。
シードラゴンの販売価格は300万円ほどすると言われており、すごく価値の高い魚だということが分かります。
現地での採取が規制されていることや、自然状態のものであれば、輸送中に命を落としてしまうことがあるため、高額な値段を付けられていると言われています。
光の遮断にはすごく敏感で、長時間暗い状態が続くと、ストレスになり、衰弱すると言われています。
飼育するのは大変な魚だということも分かると思います。
タツノオトシゴとシードラゴン
シードラゴンはタツノオトシゴに似ている生き物だと言われていますが、種類は全く違います。
餌の種類や餌の食べ方などは似ていますが、飼育難易度や価値などが大幅に変わってきます。
シードラゴンさんあまりにかっこよくてファンになった…(部屋微妙にうつってるけど気にせんで…) pic.twitter.com/hob6nYkIjh
— むきち (@yumekijiiro) 2018年2月18日
まとめ
シードラゴンはタツノオトシゴにすごく似た姿をしていますが、大きさなども違い、水族館でも、シードラゴンの方が見る人の目を引き寄せると言われています。
そのため、価値が高いとも言われています。
タツノオトシゴの種類ではなく、ヨウジウオ科の海水魚だと言われています。
タツノオトシゴに姿が似ていますが、種類は違うんですね。